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2024年05月13日 [電子機器・検査器]

レーザーメジャー

メジャーの種類 写真には3つの長さ測定器があります。
奥の青い円盤はメジャー。校庭での幅跳びの記録に使います。そして小型なら、メタボリックを調べるための復位を計るとか。
右の赤い三角形は三角定規の二等辺三角形の方です。小学校では、30cmの竹定規をランドセルからはみ出して通っていたのを思い出します。
今回の主役となるのは、左下のバー状のもの。これはレーザ光を利用した、長さを計る機器になります。

使い方は簡単。スイッチを入れると赤いレーザが発生します。その光点を対象に当てるだけで、液晶画面に数値が表示されます。それだけでず。
レーザーポインタと同じ原理ですので、覗かないようにしましょう。失明する可能性があるので、注意が必要です。
レーザーメジャー
レーザ光を利用しているので、カウンタが細かい分、正確な数値が測れます。ただ、それ故の欠点もありまして・・・
少しのブレも検知して、数値が一定の幅で動いてしまいます。これは使いにくいですね。

大型のメジャーを使った場合、計測結果を指などでマーキングして、後で読み取ることがあります。特に大きな荷物のいっ高さを測ったりする場合などでしょうか。

このレーザーメジャーに関しては、その点にも工夫が凝らされています。
本体にボタンがついていまして、このボタンを押したときの数値が液晶に表示され続けます。これでブレに気にせず図ることができますし、ちょっと手が届かない場所でも測れてしまう優れものだったりします。

世の中には便利な道具がいっぱいあります。
上手に利用して、楽に、面白がりましょう!
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