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2020年03月10日 [フィットラベル]

フィットラベル vs 市販ラベル 鉛筆編

新型コロナウイルスが話題になる昨今。
罹患して亡くなられた方には冥福を、重篤化された方には一日も早く回復されることを願います。

さて、感染に関してすべてが解明されたわけではないですが、電車の吊革など、手から手への感染が警告されています。

施設等のパブリックスペースで共有の物で考えられるものとして、受付の筆記用具。
見ず知らずの他人が使ったものには、多少なりとも危機感は感じますね。
できれば、
「消毒してから使いたい」
という声も多いと思います。
対決開始

今回、筆記用具の代表格鉛筆で、ラベルの耐久テストを行ってみました。

想定イメージとして、鉛筆にラベルを添付し、
液体消毒液を軽く吹き、拭き取る。

これを繰り返して、耐久性を試してみました。


以下、経過を簡潔に追っていきます。

1:鉛筆へのラベル添付
幅12mmのフィットラベル、市販ラベルとも1/3ずつ面に貼り付けました
当然ですが、両方とも問題なく役目を果たしています!

2:消毒液での5回拭き取り
市販ラベルの端が浮いてきました
市販ラベル自身の厚さと硬さが影響して、歪みが生じたようです

3:同20回拭き取り
市販ラベル
両ラベルとも、変化がほとんど見られませんでした
よくみると、市販ラベルの方は若干浮きが顕著に?
シールという特性上、一部でも剥離があると、そこから液体が入り・・・

4:同30回拭き取り
両ラベルとも健闘していましたが・・・
消毒液の浸透が、鉛筆を痛めてしまい、ここで断念

フィットラベル

結果として、市販ラベルもフィットラベルも耐久はできました
ただ、実験素材の選定に問題という結果に

次はプラスチック製のボールペンで試そうと思います!

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