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2019年10月25日 [その他]
次世代コンピューター登場 京から富岳へ
2012年6月に産声を上げたスーパーコンピュータ「京(けい)」。家庭や職場で使われているパソコンの何百倍もの効率で作業ができます。この優秀なコンピュータも2019年8月にシャットダウン。役目を終えました。
現在後継機として開発されているのが、「富岳(ふがく)」。2021年ごろ完成の予定です。この富岳。高速に計算するために、CPU(A64FX)に搭載されるコアが数百万個になるとか。パソコンが1〜4個が標準なのでそれらを同時に効率よく使っていくのは至難の業になります。予測ではスマートフォンの2,000万〜3,000万倍の高速処理ができるとか。
どんな事ができるのかは理化学研究所の動画がわかりやすいです。
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