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横浜は夏日。
半袖のシャツを着ても汗が出ました。風光る五月が待ち遠しいです。
早速ですが、「コカリナ」という楽器をご存知でしょうか。木製の笛です。
よく、オカリナと間違えられますが、こちらは土製です。
20年以上前になるでしょか、黒坂黒太郎氏がハンガリーを旅した時、
露店で民族楽器の木製の笛を買ってきました。それから改良に改良を重ね、
現在の笛、「コカリナ」が誕生したそうです。
サクラ、クルミ、マツ、スギ、黒檀、外国樹のチューリップなど、使用される木は
多種にわたります。堅い木であれば高い音がでます。
例えば、クルミやサクラなどが挙げられます。
スギは柔らかいため、とても優しい音色になります。
今回は、特殊プリントを使って、コカリナに名前をプリントしました。
下の写真です。




この写真のコカリナはソプラノコカリナ(c調)といって、ドから上のレまでの音階がありますが、
音域が狭いために、演奏できる曲目も限られてしまいます。
もっと様々な曲を演奏したい方のためには、ソプラノトリプルといって三連、
あるいは四連のコカリナもあります。

三連コカリナの写真も載せてみましたのでご覧ください。


今回は名前入れをやりましたが、例えば、座右の銘や好きな言葉を入れたり、
カラーで花や景色などを入れることもできます。
世界にたった一つのコカリナを作ってみませんか。
印刷をしても、音には全く影響がでませんので、ご安心ください。