[アカデミック]
2024年04月08日
授業から講義、そして研究へ
桜舞い散る、新学期。
横浜ではスカッとした天気にならず、さりとて桜の花もまだつぼみ。
多くの学校では、入学式や進級など、新しいステージへと移っていきます。
おおざっぱではありますが、
小学校から高校ぐらいまでは、「授業」。
大学にて専門的な座学は「講義」。
そして講義の内容を身に着け、「研究」へと進んでいきます。
「勉強」とか「授業」など、強いたり、責め苦(仏教用語系)と良い字ずらではないな。
と昔はよく思ったことを想い返します。
細かい言葉の違いはありますが、いずれも知識や知恵を身に着けていく手段には違いありません。
若い人たちには、素晴らしい教養を身につけ、次の世代を発展させてもらいたいと願うばかりです。
遅ればせながら、進級・進学、そして就職おめでとうございます。
大学の教材を作成した時にも、全員がスキルアップをしてもらいたいと思いながら作業していました。
ハードウェアの教科書は、ソフトウェアに比べると圧倒的に不足しています。
当社では大学等の実験テキスト、新人教育向けのテキストなどの相談も行っております。
これからの1年が充実したものになることを、願っております。