2024年06月17日
LEDルーレット(1)
蒸し暑さでストレスが溜まる今日この頃。ストレス解散にゲーム機を自作してみました!
パチスロに行くのも手ではありますが、負けることは、まず確実なので候補から外しましょう。
話は本題に。
ハードウェアの仕組みは簡単です。
arduino のデジタル出力を、それぞれLEDに接続し、ソフトウェアで指定したポートの出力をオンにすることが基本となります。
あとは、開始と停止を行うボタンを設置して完成となります。
このゲーム機は、以下の仕様にしています。
・LEDは7個。
・電源入れたとき、すべてのLEDを点灯。LEDがすべて光ることを確認します。
・スイッチボタンを押したら、ルーレットが回転(今回は直線ですが)。
・0.1秒で、次のLEDが光ります。
・もう一度スイッチを押すと、その時の状態が保持されます。つまり、光っているLEDが固定されます。
・自分ルールですが、赤LEDが点灯したら当たりです。
写真を見てもらえばわかりますが、今回ジャンパー線は2種類使っています。
フレキシブルに、湾曲させて自由に配線が行えるタイプ。
もう一方は、ステープラの針のように、コの字型になっていて、長さは固定されていますが、すっきりと見えるタイプ。
今までは手抜きでフレキシブルを多用していましたが、今回はゲームなので、UI(ユーザインタフェース)にも気を配ってみました。
前面だけではありますが、LEDとスイッチの前面が開けていて、ストレスは感じにくいのではないでしょうか。
ここでちょっと脱線して、軽い愚痴を。
電圧でスイッチがオンになる5V、接地して電圧を0にするGND(グランド)。
5Vには赤、GNDには黒を使うなど、色分けをしたいものです。
また、今回のような部品を順番に接続する場合、順番が判りやすいように、色分けをしたいです。
抵抗のカラーコードの様に、使いたいのですが・・・安物のジャンパーケーブルキットは、そう都合がよくないみたいです。
秋月電気で販売しているブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス-オス)セットを買おうと決めた次第です。
通販で安価で売っているスターターキットも手軽でよいのですが、少しでも本格的に行うのであれば、しっかりした部品選びも必要だなと思いました。
次回は、ソフトウェアとの組み合わせで試行錯誤した件などを、記事にしたいと思います。
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